5月のお便り
この時期、子ども達は大人の想像以上に頑張っています。
期待に胸膨らませたり、不安を抱えたりと、
良性悪性のストレスを交互に抱え込んだりする時期でもあります。
「お母さんお父さんがついているよ。思い通りにやってごらん。」と
無条件の愛をいっぱい与えてもらっている子どもは、
自らの力で草木のように自然と力強く成長していきます。
子どもが本来持っている力を発揮するには、
すべてを受け入れてもらえる安心安全な場所が必要なのです。
もっと頑張るように叱咤激励するよりも、
心を癒すような言葉がけをするほうが
、子ども本来の力を発揮できるに違いありません。
子どもの「ありのままの姿」を
温かい目で我慢強く見守っていきたいですね。