6月のお便り
初夏の訪れを感じる今日この頃ですが、
子ども達は、紫陽花やカタツムリなど、
季節の自然に触れることはできているでしょうか。
マスク生活が長引き、子ども達にとって、
本来心地よいコミュニティーであるはずの学校は、
給食が黙食になったり、
友達との関わりが少なくなったりと、
コロナ禍以前とは、少し変化してきています。
子ども達の健やかな成長にとって、
学校というコミュニティーでの関わりはとても大切です。
関わりが少なくなってしまっている今、
子どもの五感が刺激され、
精神的感情が健やかに成長できるように、
自然との触れ合いをもっと楽しみ、
目の前にある季節の変化を
心から感じられるように応援したいですね。