9月のお便り
二学期が始まり、
子ども達の笑顔が一段と
明るくなったように感じます。
実りの秋
、恵みの秋といわれるように、
自然の恵みが存分にもたらされるこの季節は、
目標を立てる最高のチャンスでもあります。
いつも目標は立てるけれども、
途中で挫折してしまうという子は、
苦手なことを克服しようとするより、
得意分野の強化に取り組む方が上手くいきます。
できることを更に向上させることによって、
精神的にも前向きに取り組むことができ、
成功率が上がるのです。
すると、自己肯定感が高まり、
結果的に、
今まで苦手だった教科も自然と伸びていきます。
緩やかな変化であっても、
しっかり認めることによって、
素晴らしい成長を見せてくれることでしょう。