10月のお便り
読書の秋、スポーツの秋と
言われるように、
子ども達のやる気が一段と増す季節です。
子どものやる気を応援し、
その機会を作ってあげることは、
子どもの本来持っている能力を最大限に引き出します。
しかし、
子どもを応援するつもりが、
我が子を理想通りに導くことに
フォーカスしている場合があります。
アドラーの
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
という言葉のように、
よかれと思って導くことが、
悪性のストレスを与えてしまう場合があります。
自分の理想を子どもに押し付けるのではなく、
子どものありのままのやる気を応援し、
褒めることで、子どもの承認欲求を
充分に満たすことを何よりも優先したいですね