3月のお便り
やっと春の訪れを感じるようになりました。
この時期になると、 毎年ひな壇に飾られる菱餅の由来が頭をよぎります。
ひな壇に飾られる菱餅は、
上段の紅は「桃」中段の白は「雪」下段の緑は「草」を表し
「 桃の花が咲くころは、まだ雪は残っているけれども、 草が生え始めている」
ということを意味しているそうです。
この時期は、冬の寒さに耐えた草花だけが、 少しずつ芽を出し成長していきます。
春の草花のように力強い芽を出し、 素晴らしい成長をみせる子どもは、
だから、 何があってもあきらめずに最後まで頑張ることができるのです。
子ども達の素晴らしい成長を全力で応援します。