5月のお便り
公園で日が暮れるまで遊ぶ子ども達を見かけました。
生きている喜びを現しているような楽しそうな笑い声は、
大きな無限の可能性に溢れていました。
子ども達が学校に行って勉強するのは、
学問や知識を身に着け、心豊かに生きていくためです。
子ども達は、学校や塾で学んだ能力を点数で評価され、
順位をつけられることによって、
自分の心が豊かになることを選択するより、
他人にどう評価されるかを選択してしまうようになります。
それを繰り返すことで、
自己肯定感を下げてしまうことがあります。
結果を点数や順位だけで評価するのではなく、
子どもが心豊かに生きていくために、
周りの大人がもっと俯瞰して、日々の成長を応援したいですね。