8月のお便り

夏休みも残り少なくなりました。
子どもたちは、心身ともに充分な休息を取ることができているでしょうか。
夏休みに、お父さんお母さんにしっかり甘えて充分に休養した子は、自分のありのままを受け入れることができます。
そして、本来持っている素晴らしいパワーを自分の成長のために使います。
アドラー心理学によると「苦手なことやできなかったこと」を目標にするよりも「得意分野の強化」を目標にした方が、苦手なことも自然と伸びると言われています。
自分の好きなことを一生懸命に頑張れる子は、物事を前向きに捉えるので、自己肯定感が高く、成功率も高まります。
その自信と満足感が、ますますの成長を促すことでしょう。